家族や友人と大人数でキャンプをする場合、人数ぴったりのテントを設営する方もいるのではないでしょうか。
快適性を重視するなら、大きいテントを設営する楽しみ方もおすすめです。
この記事では、大きいテントを使用するメリットや選び方のポイントを紹介します。
大きいテントのメリットとデメリット
ファミリーキャンプやグループでのキャンプなら、大きいテントの購入も検討してみてはいかがでしょうか。
大きいテントでのキャンプは、少人数用のテントを使用するときとは違うメリットがあります。
家族やメンバー全員で同じテントに入って一緒に寝たり、くつろいだりと、大人数ならではのキャンプを楽しみたいときは、大きいテントがおすすめです。
ただし、大きいゆえにデメリットもあります。
最終的に小さいテントと大きいテントどちらを選ぶのかは、キャンプのスタイルや頻度、使うときのメンバー構成なども考えて決めることが大切です。
まずは大きいテントを購入する前に把握しておくべきメリットと、デメリットを紹介します。
大きいテントを使うメリット
大きいテントを使用するメリットは、複数あげられます。
■メンバー全員で同じテントに寝られる
大きいテントは、一般的に6人用以上のサイズの商品をさします。
中には8人用や10人用などの超大型タイプもあり、テントひとつ設営すればメンバー全員で同じテントに寝られます。
グループキャンプでも複数個のテントを設営する必要がないため、設営や撤収にかける時間は最小限です。
■盗難防止になる
大きいテントは、使用する人数によっては荷物用スペースを大きくとれるメリットがあります。
大型で高額なキャンプギアも夜間はテントの中で保管できるため、盗難防止の効果が期待できます。
■通気性が良い
サイズが大きくなればなるほど、ベンチレーションが多い・窓が大きいデザインのテントが増えます。
通気性が良い構造は、よどんだ空気や湿気を適度に逃がしてくれるうえ、夏場は熱がこもるのを軽減してくれます。
大きい入り口や窓は、メッシュ状にしたときに風がよく入り込んでくるだけではなく、人の出入りもスムーズです。
■靴や汚れた荷物の置き場に困らない
大きいテントにもさまざまな形状の商品が展開されており、中には広めの前室がついたツールームタイプもあります。
ツールームタイプなら、靴以外の汚れた荷物もすべて屋根のある場所に置けます。
広めの前室があれば、汚れた荷物をインナーテントの中へ入れずに保管できるうえ、雨や雪でさらに汚す心配がありません。
■天井が高いテントが多い
ソロキャンプ用や少人数用テントの場合、天井の高さが130cm代や160cm代の商品も多く、人によっては中腰の姿勢で室内を移動しなくてはなりません。
大人数が使用することを想定した大きいテントは、天井の高さが2m前後ある商品が多く、高身長の人でも快適に過ごせます。
入り口部分は中腰で出入りする必要がありますが、中では立った状態で移動できるので、雨天時のお籠りキャンプも圧迫感を覚える心配はありません。
■テント内で着替えやすい
高さと広さがある大きいテントは、着替えもスムーズにできます。
海や川の近くでキャンプするときは、水着や濡れた服の着替えスペースに困りません。
着替えに限らず、多くの荷物を持ったまま自然な姿勢で室内を移動できるのもメリットです。
コットやエアベッドも、天井の高いテントなら手軽に準備・撤収できます。
購入時に注意すべきデメリット
大きいテントはメリットが多い一方で、デメリットもあります。
購入時はいくつかのデメリットも把握したうえで、慎重に検討しましょう。
大きいテントの主なデメリットは、下記のとおりです。
- 車がないと持ち運べない
- サイトをはみ出すリスクがある
- 設営・撤収に複数人の手が必要
- 使用後のメンテナンスが大変
- 重量とサイズが保管場所のネックになる
大きいテントは使用するポールの数が多かったり、生地が大きかったりするため、車がなければ持ち運べません。
運搬に問題なかったとしても、大きすぎればキャンプ場のサイトをはみ出しやすくなり、ほかの利用客とトラブルになる可能性があります。
また、大きいテントは設営・撤収に複数人の手が必要となり、時間がかかるため、余裕をもったスケジュールを組むことが大切です。
使用後はほかのテントと同じく、乾燥などのメンテナンスを行いましょう。
生地が大きいほど、乾燥させるスペースの確保が大変です。
使用しない間は、重量とサイズが保管場所のネックになる可能性もあります。
ファミリーキャンプなら基本はツールームがおすすめ
ツールームとは、テント内が寝室とリビングの2部屋に分かれているテントのことです。
テントをひとつ設営するだけでリビングもできるので、個別にタープを張る必要がありません。(用途によっては追加で張る方もいます)
ファミリーキャンプでは、遊び回る子どもを見ながらテント・タープをそれぞれ個別に設営するのは大変です。
ツールームなら手間を軽減できる分、余裕が生まれ、子どもたちを見ながら設営できます。
キャンプ場でも広々とした空間でくつろぎたいなら、ツールームがおすすめです。
ただしほかの大型テントと同じく、ツールームも重量があるので取り扱いに注意してください。
設営も大人2人以上が必要なので、複数の大人が参加するキャンプでの使用に向いています。
親ひとり+子どもでのキャンプでは、ツールームは設営が困難です。
テントのサイズによっては、事前にキャンプ場への確認(サイトの区画内に収まるか)も必要です。
【重視するポイント別】おすすめの大型テント
大きいテントは、さまざまな形状があります。
テントの形状ごとにメリットやデメリットも異なるので、自分が何を重視するのか、優先したいところを基準に選ぶことが大切です。
ここでは、多くのキャンパーがテントを選ぶときに重視するポイント別に、おすすめのテントを紹介します。
居住性を重視する人向け
居住性が高いもの、高品質なものは価格も相応に高くつきやすいことに注意しましょう。
「多少高くても、居住性を重視したい」という方に向いているテントの種類と、おすすめ商品を紹介します。
ワンポールテントの中でも、特徴的な形状をしているのがベルテントです。
その名のとおりベルのような形をしており、玉ねぎテントとも呼ばれます。
設営時は、通常のワンポールテントと同じく中央のポールをメインに組み立てるタイプです。
特徴的なのは、通常のワンポールテントと違って壁(パネル)があることです。
壁がある分、高い居住性があり、ファミリーやグループなど大人数でのキャンプに向いています。
壁で側面の高さが確保されているので、端のほうにハイコットを入れても快適に寝られます。
注意点は、下記の4つです。
- コットン生地の商品が多く、重量がある
- 組み立てに複数人の手が必要
- 大型かつコットン生地なので、価格が高い
- 設営面積が広範囲なので、サイトとの相性に注意
多少高くても居住性を重視したい、個性的な形のテントがほしいと考える人向けです。
設営面積が広範囲なので、使用するときはサイト内におさまるのか事前にキャンプ場へ確認しましょう。
ベルテントはおしゃれな外見をしているため、グランピング場で採用されていることも多い商品です。
購入を悩んでいる方は、一度グランピング場で体験してから購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ノルディスク(NORDISK)アスガルド
想定人数 |
8~10人 ※6人用(12.6)や3人用(7.1)もあり |
サイズ | 幅500×奥行き470×高さ300cm |
収納サイズ | 幅116×奥行き42×高さ42cm |
重量 | 20kg |
素材 | ポリコットン、スチール |
生地にポリエステル65%・コットン35%の割合で配合したポリコットンを使用した、ナチュラルな色合いのテントです。
メーカーロゴのしろくまがワンポイントで入った、シンプルなデザインが人気です。
ポリコットンなので、使用時は耐水圧が350mm(小雨に耐える程度)しかない点に注意してください。
サイズは3タイプ(7.1・12.6・19.6)あり、最大の19.6はグループでも広々使えます。
少人数での使用でも、冬キャンプなどほとんどをテント内で過ごす場合は19.6があると便利です。
メッシュつきの窓やベンチレーションが複数ついているので、夏場も通気性は抜群です。
スモア(S’more)BELLO400
想定人数 | 4~6人 |
サイズ | 幅400×奥行き400×高さ250cm |
収納サイズ | 幅90×奥行き30×高さ30cm |
重量 | 25kg |
素材 | ポリコットン |
コットン35%、ポリエステル65%のポリコットン生地を使用しており、燃えにくく耐水性もあります。
天井付近や壁には4つのベンチレーション、4つの窓(メッシュあり)つきで通気性もしっかり確保しています。
ストーブ用の煙突穴つきなので、冬キャンプにもおすすめです。
フロアシートはファスナーで固定するタイプで、取り外して別売りのポールと合わせればタープ+フロアシートとしても使える2WAY仕様です。
また、フロアシートは耐水圧20,000mmと非常に高いので、地面が湿っているサイトでも問題なく設営できます。
ただしフライシートは35~500mmなので、雨天時の使用は避けたほうが無難です。
設営の手軽さを重視する人向け
テント設営が苦手な方には、トンネルテントがおすすめです。
トンネルテントとはドラム缶を縦半分に切って寝かせたような、トンネルのような形状をした横に長いテントのことです。
かまぼこテント、いもむしテントとも呼ばれます。
ポールをさす位置が分かりやすく、テント設営に慣れていない人にもおすすめのテントです。
強風に強い形状でもあり、内部が寝室とリビングで分けられたツールーム仕様になっている商品が多いのも魅力です。
ワンポールテントも設営が手軽で人気ですが、端のほうは天井が低く狭いため、快適な空間とはいえません。
トンネルテントのほうが天井部分も広々としているので、「設営は手軽なほうが良いが、広さもほしい」と考える方に適しています。
リビング部分にも壁があるので、プライバシーも守られます。
ただし、下記の点には注意しましょう。
- 夏は熱がこもりやすい
- サイズがある分、重量がある
- かさばりやすい
- 大きいので手入れが大変
リビング部分も壁があるということは、風が通らず、夏は熱がこもりやすい構造ともいえます。
サイズがある分、重量があり荷物がかさばりやすいうえ、使用後は手入れに一苦労します。
コールマン(Coleman)トンネル2ルームハウス
想定人数 | 4~5人 |
サイズ | 幅330×奥行き660×高さ200cm |
収納サイズ | 幅72×奥行き31×高さ26cm |
重量 | 19kg |
素材 | ポリエステルタフタ、アルミ合金 |
シートの耐水圧が約3,000mm(フロア部分は約2,000mm)なので、天気が変わりやすいロケーションでも使いやすいテントです。
両サイドに大きめの窓(メッシュつき)があるので通気性が良く、快適に過ごせます。
天井はインナーテントでも高さ185cmあり、背の高い人でも中腰になる必要はありません。
ハイスペック商品も含めるとデザインが複数あり、デニムカラーなど個性的なものもあるので、周囲とかぶりたくない方にもおすすめです。
ディーオーディー(DOD)KAMABOKO TENT 3(M)
想定人数 | 5人 |
サイズ | 幅300×奥行き640×高さ195cm |
収納サイズ | 幅69×奥行き35×高さ31cm |
重量 | 19.5kg |
素材 | ポリエステル、アルミ合金 |
広いリビング部分は大人10人が過ごせるので、友人家族との合同キャンプにも使えます。
特徴は、生地の耐水圧がアウターテントで3,000mm、インナーテントフロアで5000mmと、他社商品よりも高い数値で製作されていることです。
カマボコシールドM(日陰を濃くする、結露防止などの効果)など、別売りのオプション商品が充実しているので、シリーズやメーカーで揃えたい方にも向いています。
過去の同等商品と一部互換可能なオプション商品もあるので、長年のDODファンの買い替え用としてもおすすめです。
インナーテント入り口には、電源コード用ファスナーがあります。
外気や虫の侵入を心配せず、リビングに置いたポータブル電源に扇風機や電気毛布を接続できます。
軽量でコンパクトを重視する人向け
大きいテントともなると、ポールの数やテント生地の大きさで重量・収納サイズがデメリットとなります。
少しでも荷物をコンパクトにまとめたい、軽量で持ち運びやすいものが良いと考えるなら、ティピーテントがおすすめです。
ティピーテントとは中央にメインポール1本を立てて、ペグで支えるテントのことです。
ワンポールテントとも呼ばれます。
ポールの数が最低限で済むため、大型でも重量が増えにくく収納サイズもコンパクトです。
設営が簡単なのも、ティピーテントのメリットといえます。
注意点は、下記のとおりです。
- 中央を起点に円錐形になるので、端のほうは傾斜している
- ポールが少ない分、ペグ打ちの数が多くなる
- 前室がない
- 人数によっては中央のポールが邪魔に感じる
- フロアレスタイプとの混同に注意
ティピーテントはベルテントのような壁を作る構造ではないため、端のほうは傾斜しています。
端で眠る人は、天井が迫ってくる状態になるので圧迫感を覚えます。
傾斜が気になる場合は、同じワンポールのベルテントも検討してはいかがでしょうか。
また、ポールが少ない分、ペグ打ちの数が多くなるので設営に手間がかかります。
前室がないので、雨天時は雨が入り込まないようにタープを入り口周辺に設置しなくてはならず、結局荷物は増えてしまいます。
テントの床面積いっぱいに収容する場合など、人数によっては中央のポールが邪魔に感じるかもしれません。
また、ティピーテントの分類で販売されている商品の中には、インナーテントがないフロアレスタイプもあるので、購入時は注意が必要です。
ワック(WAQ)Alpha TC/FT ファミリーテント ワンポールテント
想定人数 | 4~5人 |
サイズ | 幅400×奥行き400×高さ250cm |
収納サイズ | 幅75×奥行き31×高さ31cm |
重量 | 16.5kg |
素材 | ポリコットン |
全面メッシュのインナーテントつきなので、前室に汚れた荷物を保管できます。
フライシートにはベンチレーションのほか、裾部分にはスカートがついており、地面からの風は防ぎつつ通気性の良さを確保した構造です。
マイナーアップデートで薪ストーブ用の煙突穴もつき、さらに使い勝手が良くなりました。
サブポールが3本付属しているので、前室を作ったり前後を開放したりと、ポールを買い足さなくともさまざまなアレンジが楽しめます。
大きめの収納バッグ(圧縮タイプ)つきなので、ワンショルダーで手軽に持ち運べます。
コールマン(Coleman)ワイドティピー/3025
想定人数 | 4~5人 |
サイズ | 幅300×奥行き440×高さ220cm |
収納サイズ | 幅63×直径22cm |
重量 | 8kg |
素材 | ポリエステルタフタ(再生繊維) |
フライシートとインナーテントの構造で前室があるので、靴や汚れた荷物の置き場に困りません。
フライシート内のフックでインナーテントを引っ張るように固定すると、壁面の傾斜が軽減でき、圧迫感を抑えられます。
インナーテントには電源コード用ファスナーがついているので、前室にポータブル電源を置いて扇風機や電気毛布を使えます。
ベンチレーションは上部と下部に配置しており、通気性もあります。
より空間を広く使いたいときは、別売りのキャノピーポールがおすすめです。
フライシートの一部を固定すれば、前室を広く使えます。
環境に配慮したリサイクル素材を使用したテントですが、耐水圧は2,000mmと高めです。
お籠りキャンプしたい人向け
キャンプスタイルのひとつとして「お籠りキャンプ」があげられます。
お籠りキャンプしたい、どちらかというとテント内で過ごしたい、秋冬にキャンプしたい、という方は、ロッジ型のテントを検討してみてはいかがでしょうか。
ロッジ型の名のとおり、山小屋を思わせるフォルムが特徴的なテントです。
実際に山小屋をイメージしたデザインの商品も多く、見た目が可愛いので、ファミリーキャンプで使用すると子どもたちにも楽しんでもらえます。
丸みを帯びたトンネルテントやベルテント以上に、壁側の天井もゆったりとしているのが魅力です。
背の高い人でも室内を難なく移動できるので、快適にお籠りキャンプできます。
ロッジ型テントは、形状的に風に強いメリットもあります。
ストーブ用の煙突穴がついているタイプも多いので、秋冬にストーブを使用する人にもおすすめです。
ロッジ型テントを検討するときの注意点は、下記のとおりです。
- 重量とサイズが相応にある
- 薪ストーブの使用は難しいタイプもある
- 風には強いが耐水圧は弱いものが多い
- ハイスペックモデルは高額となりやすい
大型で天井もゆったりとしているロッジ型テントは、重量と生地のサイズも相応です。
車に載せられるスペースはあるか、駐車場からサイトまで持ち運べるか、事前によく確認しましょう。
中には薪ストーブの使用が難しいタイプもあるので、冬キャンプを想定している方は慎重に選ぶ必要があります。
また、コットン生地が主流のため、風には強い一方で耐水圧は弱いものが多い点も要注意です。
デザインに凝ったモノが多い分、ハイスペックモデルは高額となりやすい傾向にあります。
キャンパルジャパン(ogawa)オーナーロッジ タイプ52R T/C
想定人数 | 5人 |
サイズ | 幅310×奥行き260×高さ208cm |
収納サイズ | 幅84×奥行き30×高さ44cm |
重量 | 18.7kg |
素材 | ポリエステル、ポリコットン |
フライシート部分のポリコットン生地は、ポリエステル65%とコットン35%が使用されています。
耐水圧はポリコットン部分(壁・インナーテント)で350mm、ポリエステル部分(屋根)で1,800mm、グランドシートが1,800mmです。
多少の雨なら、問題なく使用できます。
外観は山小屋を思わせるデザインで、利用者の多いキャンプ場でも迷う心配がありません。
セットとは別にポールを用意すれば、背面のパネルを張り出してリビングにできます。
大きめの格子窓が可愛いうえ、前後、両サイドのパネルにメッシュつきで通気性が良く、快適に過ごせます。
スモア(S’more)Dolce lodge
想定人数 | 4~6人 |
サイズ | 幅305×奥行き305×高さ198~203cm |
収納サイズ | 幅96×奥行き30×高さ30cm |
重量 | 30kg |
素材 | ポリコットン |
生地はコットン35%、ポリエステル65%のポリコットンを使用しています。
耐水圧はフライシートで350~500mm、フロアシートで3,000mmなので、小雨程度なら問題なく使用できるレベルです。
高さを調節できるポールを採用しており、高身長の方も快適に過ごせるようになっています。
天井・サイドにポケットつきで、荷物を整理しやすいのも魅力です。
前後左右のパネルに配置された縦長の格子窓が可愛さと通気性を両立しており、前後にはキャノピーつきなので、ちょっとしたリビングも作れます。
まとめ
大きいテントはサイズや重量の関係で持ち運びに苦労しますが、ゆったりと過ごせるメリットがあります。
重量があるといっても、シンプルなものやポール数の少ないものなどを選べば、多少は軽減できます。
車で乗り入れられるオートキャンプ場を予約するほか、アウトドアワゴンなど運搬を助けてくれる道具を利用するなど、対策して快適な空間を手に入れましょう。
大人数で同じ空間に宿泊できるだけではなく、少人数でもお籠りキャンプなど、大きいテントならではの楽しみ方が見つかります。